折りたたみ傘感覚で持ち運べる椅子のことです。
この文章から「折りたたみ椅子」を連想して、下の画像のものが思い浮かんだ人は残念ながらハズレです。
こんなものは昭和の時代からありましたし、パイプ椅子を折りたたみ傘感覚で運べる人は元プロバスケ選手の 石橋貴俊さん ぐらいでしょう。
パイプ椅子と言えば、元プロ野球選手の桜井広大さんが、PL学園時代にパイプ椅子を座るものではなく殴るものとして使用したために、夏の甲子園が出場辞退になった話は有名ですね。
パイプ椅子は野球のグラウンドで使うものではなく、プロレスのリングで使うものです。（←おい）
ちなみに有名 YouTuber の HIKAKIN さんが「超小型モバイル椅子座ったらドゥルルってなった」という動画を配信されていました。
ドゥルルが何か気になる方は、動画を見てください。
文章で説明するよりも画像を見てもらえば一目瞭然なので、いくつかの商品を紹介したいと思います。
商品紹介
ワンポールシート（LOGOS）
コンパクトに持ち運びできるにもかかわらず、他の一般的なモバイルチェアよりも高めに調節できるので、やや図体が大きい人にでも快適に利用できそうです。
Sitpack ZEN X-II（SITPACK）
大柄な男性にとっても、小柄な女性にとっても、使い心地が良さそうです。
持ち運びも、もちろん手軽にできます。
【番外編】無重力モバイルチェア（LEX）
なかなかファッショナブルな感じですね。
この商品に関しては「折りたたみ傘感覚」はゼロですが（逆に無重力感満載）、これがどのように椅子になるというんでしょうか…？
！！？？？
なんというフォルムでしょう。
姿勢もいい感じで、デスクワークにもばっちり使えそうです。
まとめ
トレッキング等のアウトドアではもちろんのこと、新幹線ホームで待っている時や、お店の行列に並んでいる時等、立ち続けるのがちょっと疲れたといった時にあると便利です。
スケルトン（透明色）のものが発売されてくれれば、立ちっぱなしの集会でこっそりと使用してもバレるなんてことはありませんね。
コメント