企業と同様に、家庭における経済活動も収支バランスで成り立っています。
“収入を増やす” ということに関しては、多くの会社員の場合、毎月の収入に占める割合のほとんどが会社からの給与収入ですので、それが翌月からいきなり上がるという期待値は、かなり低いのではないでしょうか。
したがって、“支出を減らして貯金額を増やす” ことが堅実な方法であり、その思考・行動は、不動産投資の資金繰りにおいても役に立ちます。
一見当たり前のように思われるかもしれませんが、「支出内容を正しく見直せているかどうか」というファイナンシャルリテラシーの問題や、「これまでの生活の質を下げることができるかどうか」というメンタルの問題があります。
成功している投資家さんの多くは、これらをしっかりと “習慣化” して資金を作り、最初の物件を購入されています。
(この “習慣化” するというのが、極めて大切です。)
以上のことから、今回は “生活費の見直しによる貯金額の増やし方” について、まとめます。
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