2018年、家族に起きた問題をきっかけに、経済的自由を目指すようになりました。
それまで、会社からもらう給料以外に収入を得ることがほとんど無かったため、ネットや本から情報を集めました。
そのような中、ある本との出会いをきっかけに、”不動産投資” に強い興味を持つようになりました。
ここでは、不動産投資をはじめとして、私が経済的自由を手に入れるために取り組んでいることや情報をゆるく綴っていきたいと思います。
私と家族の背景(2018年)
私は、富山県出身の35歳(1983年生まれ)。
県内の進学校を卒業し、首都圏の国立大学に進学しました。
その後、大学院の博士課程を修了し、現在は県内の中小企業で働いています。
年収は450万円ほど。
地方といえど、年齢からすると低いのかもしれません。
資格欄には「博士」とか「教員免許」とか書けますが、
特に役に立ってはいません(足の裏の米粒です)。
家族は、妻、子ども、父、母の三世代同居。
これまで、人生の一般的なイベント(進学、就職、結婚…)においては、
その都度それなりに考え、決断し、行動してきました。
客観的に見れば、普通の人生です。
むしろ幸せに見られるかもしれません。
その一方で、辛く、悲しい出来事もいろいろと経験しました。
しかし、いい師にも出逢うことができ、乗り越えてきました。
父は、大病したにもかかわらず子ども3人を養い、私を大学院にまで行かせてくれました。
そのおかげで、博士号を取得することができました。
身体障害者手帳を持っていながら、定年まで組織のトップを務めあげたのはすごいことです。
母は、そんな父を支え、たまにパートで仕事をしながらも、
長く専業主婦として家庭を護ってきてくれました。
妻は、都内の有名私立中高一貫校・大学を出て東京で働いていたにもかかわらず、キャリアを捨て、富山についてきてくれました。
現在も生活のため、フルタイム(残業の毎日)で働いてくれています。
子どもは、3歳の保育園児。
両親が一緒に過ごしてあげられている時間は限られていますが、
おじいちゃんとおばあちゃんがしっかりと面倒を見てくれています。
それなりに順風満帆と言えば、そうかもしれません。
しかし、そんな私の大切な家族に、困難が生じています。
家族に起きた問題
父は、昨年春、体調を崩しました。
敗血症という重い病で、最悪の事態も考えました。
なんとか一命をとりとめたものの、その後も救急車を呼んだり、
夜間に車で病院に急行することが何度かありました。
現在も、週に2度病院通いをしています。
母は、ガンを患いました。
幸いにも治療は成功し、経過観察中です。
しかし、自分の体調の不安だけでなく父の病院通いや食事管理…
心労ははかりしれないものがあります。
妻は、激務がたたり、体調を崩しました。
妻も救急車を呼ぶ事態に…。
私は、完全に健康体というわけではありませんが、幸いにも元気です。
ただし、これから何があるかわかりません。
自分の健康だけでなく、会社の将来の見通しも全くわかりません。
経済的自由を目指して
さて、博士たるもの、人生の諸問題を哲学的に考察し、
解決するための最適解を導き出さなければなりません。
「何かおかしい」ということに気づいたら、
その原因を探り、合理的な解決法を見出すことが求められます。
「誰を主体的に見るか」で、判断も変わってきます。
ただ、何をするにしても経済的な問題がついてまわります。
もちろん、お金だけでは解決できない問題は多々あるのは承知していますが、
経済的に余裕があることで選択肢を増やすこともできる ことも事実です。
自分だけでなく、家族や他人を幸せにし、社会に貢献できる可能性だってあります。
私はそうしたいです。
むしろ私がそうならなければ、家族を幸せにできません。
私は、今が人生のターニングポイントです。
ここに挙げてない問題も多々抱えています。
問題解決ができないのは、経済力だけでなく知識や経験の不足もあります。
これまでの学歴や経歴は関係ありません。
なので、勉強し、行動し続けなければなりません。
これを素晴らしい試練・チャンスと捉えると同時に、
自分の認識を変え、成長に繋げなかればならない時です。
様々な問題を乗り越えるための一つの戦術として、
私はこれから、経済的自由を手に入れます。
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